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  <channel> 
    <title>8年目の謝罪　～家出娘から父へ～　第一章完結</title>  
    <link>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/</link>  
    <description>17歳からはじまった7年間の家出の記録</description>  
    <language>ja</language>  
      
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      <title>今年のクリスマス</title>  
      <description><![CDATA[<p>
 今年は、わたしにとっての特別なクリスマスを迎える<br /><br />10年前のクリスマス<br />ほんの少しの荷物と、お金と<br />大きな希望と不安を持ち出して<br />田舎町に積もった雪の日のクリスマスに<br />わたしたちは誓った<br /><br />「10年後に、また一緒に帰ろう」と<br /><br />その10年目が今年<br />クリスマスまで、あと20日<br /><br /><br />今年も、北から降雪のニュースが舞い込む<br />19歳だったわたしは、29歳になった<br /><br />関東は、降雪とは全く無縁の天気が続いていて<br />田舎に居た頃には嫌いだったホワイトクリスマスが<br />ここ10年は過ごせていない<br /><br /><br />10年<br />ひとことに、色んなことがあって<br />ひとことに、10年間を言い表すことは出来ない<br /><br />笑って泣いて怒って<br />家出娘は相変わらずフラフラしてるけど<br />10年前と比べて、やっぱり歳を取ったなと実感する<br />さすがにあんな生活無理ｗ<br /><br /><br />最寄り駅には、イクスピアリのポスターが貼られていて<br />派手なクリスマスツリーがわたしを招いていたけど<br />今年は、小岩の駅前に行ってみようかと思う<br /><br />決して、派手でもない<br />イクスピアリや、ディズニーに比べたら何倍も劣るであろう電飾を<br />19歳のわたしを連れて、あの日に返ろうと思う<br /><br />隣に居てくれる人と一緒に<br />そして、10年前を知らない彼と一緒に<br /><br />あと10年後<br />わたしはどうしてるんだろう<br /><br />笑っていられるといいな<br /><br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Vgp5c4-iYl4?fs=1&amp;hl=ja_JP&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Vgp5c4-iYl4?fs=1&amp;hl=ja_JP&amp;color1=0xcc2550&amp;color2=0xe87a9f" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br /><br /><br />今年も忘年会の季節<br />頑張ってくる<img src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif" alt="ドキドキ" /><br /><br />去年のオフ会のお誘いからひとつも更新してなかったのか・・・<br />かなり遅い報告となりましたが、オフ会は楽しくも無事に終わりました<br />詳しくは・・・あんまし聞いて欲しくないですｗｗｗ<br /><br />
 
</p>]]></description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/iAenfm2zPDY/entry-10727089198.html</link>  
      <pubDate>Sun, 05 Dec 2010 04:41:19 +0900</pubDate> 
    <feedburner:origLink>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/entry-10727089198.html</feedburner:origLink></item>  
    <item> 
      <title>オフ会的なものを</title>  
      <description> <![CDATA[ しませんか？と以前からお誘いは頂いていたのですが<br />
<br />
何しろ、どう返事をしていいものかわからなくて<br />
<br />
うやむやになっていた部分が多かったのですが<br />
<br />
どうでしょ？<br />
<br />
こんなんとオフ会してみたいわぁ～って人、いらっしゃいます？ｗ<br />
<br />
<br />
時期的に<span style="font-weight: bold;">12月中</span>になりそうなんですが<br />
<br />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">都内　錦糸町～小岩付近　にて</span><br />
<br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">男女年齢問いませんが</span><span style="color: rgb(255, 0, 0);">、お酒飲める方<span style="font-weight: bold;"><br />
</span></span><br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">空気読める方</span><br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">アヤちゃんがアフォすぎてもドン引きしない方</span><br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">2次会3次会ドンとこいな方</span><br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<br />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">終電逃してもだいじょぶ</span><br />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);"><br />
参加費取られてもいいよ！！！</span><br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<br style="color: rgb(255, 0, 0);" />
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">けどぼったくらないでね！！！</span><br />
<br />
↑上記条件に当て嵌まるわ～って人いましたら<br />
<br />
プチメか、もしくは<a href="mailto:pikuchin02@gmail.com?Subject=オフ会いきたーい">ここ</a>
に連絡をください<br />
<br />
メールの件名はそのままで<br />
<br />
折り返し連絡の出来るメールアドレスにて送信をお願いします<br />
<br />
12月10日までに一定人数(2人とかじゃあ色々とまずいでしょｗ)が集まりましたら<br />
<br />
実現させたいかなぁーと思っています<br />
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/FzhiKl72tNY/entry-10398657037.html</link>  
      <pubDate>Sat, 28 Nov 2009 12:30:13 +0900</pubDate> 
    <feedburner:origLink>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/entry-10398657037.html</feedburner:origLink></item>  
    <item> 
      <title>大切な人へ</title>  
      <description> <![CDATA[ あれから随分経ちましたね<br />
<br />
ここを読んでくれているかどうか分かりませんが<br />
<br />
ひとことだけ、最後にエールを贈らせてください<br />
<br />
<br />
あなたは、わたしの大切な姉のような存在であり<br />
<br />
また、大切な親友でもありました<br />
<br />
<br />
あなたがいないのを埋めるかのように<br />
<br />
慌しく毎日が過ぎていきます<br />
<br />
<br />
一番に「おはよ」の挨拶をするのはあなたでした<br />
<br />
一番に悩み事の相談をするのはあなたでした<br />
<br />
楽しいことばっかりでは無かったけれども<br />
<br />
心の奥底にあった想いから、冗談まで<br />
<br />
何でも話せたのは、あなただけでした<br />
<br />
下らないことも、一生懸命聞いてくれたのはあなたでした<br />
<br />
おかしいことに一番に気が付いてくれていたのもあなたでした<br />
<br />
<br />
あの日から、ぽっかり心の中に<br />
<br />
あなたを埋めるためのピースを探していますが<br />
<br />
未だ、ぴったりと当てはまるピースは見つかっていません<br />
<br />
<br />
あなたの決意、素晴らしいことだと思います<br />
<br />
あなたの気持ちをずっと聞いていたからこそ、もっともっと素晴らしいことだと思います<br />
<br />
きっと、同じような状況に立たされている人は沢山居れども<br />
<br />
実行に移すことは、とても大変なことだとわたしにも分かります<br />
<br />
色々な目を向けられるかもしれない<br />
<br />
それでも尚、望むことを<br />
<br />
同じ女として素晴らしいことだと思っています<br />
<br />
<br />
<br />
いつか陽の目を見ることを願いながら<br />
<br />
わたしはあなたの心の中を覗くことを、今日限りで終わりたいと思います<br />
<br />
言葉を交わすことはなくとも、<br />
<br />
あなたの考え方に賛同する人間がひとり、ここにいるという事だけは<br />
<br />
忘れないでください<br />
<br />
<br />
頑張って、という言葉をかけるのは嫌いです<br />
<br />
あなたを同じ空の下から、心から応援しています<br />
<br />
<br />
ありがとう<br />
<br />
そして、ごめんなさい<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/6c1kb2jBjWA/entry-10378443785.html</link>  
      <pubDate>Sun, 01 Nov 2009 20:10:01 +0900</pubDate> 
    <feedburner:origLink>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/entry-10378443785.html</feedburner:origLink></item>  
    <item> 
      <title>2年目のスタート</title>  
      <description> <![CDATA[ 今日から2年目です。(分かる人には分かります)<br />
<br />
お久しぶりです。<br />
<br />
帰省したまんま、帰ってきていませんでした。ナチュラルに嘘です。<br />
<br />
<br />
もうすぐ28歳になります・・・。<br />
<br />
あ、誕生日プレゼントなんていりませんよ？ｗ<br />
<br />
甲子園の土が欲しいとか<br />
<br />
某高級肉が食べたいなんてもう言いませんｗ<br />
<br />
<br />
あなたの愛が欲しい、と言ってみますｗｗｗ<br />
<br />
いつも好き言ってくれてありがとね。<br />
<br />
この前、画面越しにチューされました。どんだけｗｗｗ<br />
<br />
素敵年齢69歳の彼女！あなたです！！<br />
<br />
わたしが保険証を晒してもまだ！！！<br />
<br />
わたしの方が年下だと認めてはくれないんですねｗｗｗ<br />
<br />
ぬぐうや九州はそんなに強烈でしたか・・・そうですか・・・。<br />
<br />
<br />
約束の10年目まで、あと1年と少しになりました。<br />
<br />
わたしはその時、笑っていられるのでしょうか。<br />
<br />
<br />
大事なブロガー友のAさん・・・。<br />
<br />
お返事を何度も何度も書いては消し<br />
<br />
自分のモヤモヤが消えないままで続いています。<br />
<br />
ずるずるが一番良くないのは知ってます。<br />
<br />
誰が傷付くのかということも一番分かっています。<br />
<br />
だからこそ、辛いです。<br />
<br />
手探りで必死にもがいているけれども、先が見えません。<br />
<br />
結局は、一番が自分の保身なんです。最低です。<br />
<br />
<br />
6月下旬に新しい出会いと言うか、家族が増えました。<br />
<br />
<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091018/11/kiokutokako-7/1a/14/j/o0240040010279583104.jpg"><img border="0" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20091018/11/kiokutokako-7/1a/14/j/t02200367_0240040010279583104.jpg" alt="8年目の謝罪　～家出娘から父へ～　第一章完結" /></a>
<br />
<br />
<br />
この子は拾った時、ナチュラルに目やに・鼻水ダラダラでしたが<br />
<br />
今じゃオス猫特有なのか、先住猫(だんご)が小さいだけなのか<br />
<br />
滅茶苦茶大きくなりやがりました。<br />
<br />
猫風邪も完治ではありませんが、大分良くなりました。<br />
<br />
トラ猫てミルクティーみたいな色してていいですね。<br />
<br />
いや、だんごもブサかわいいですよ？ｗｗｗ<br />
<br />
<br />
<br />
第二章を書き始めてもう1年以上・・・。<br />
<br />
もう簡潔に完結しちゃってもいいかな？かな？<br />
<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/djpQoWJYSNQ/entry-10367505918.html</link>  
      <pubDate>Sun, 18 Oct 2009 11:15:39 +0900</pubDate> 
    <feedburner:origLink>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/entry-10367505918.html</feedburner:origLink></item>  
    <item> 
      <title>近況報告</title>  
      <description> <![CDATA[ 更新すると、メッセ・メールを下さり本当にありがとうございます。<br />
<br />
返事していませんが・・・ちゃんと読んでます！！！←重要です<br />
<br />
<br />
最近・・・というか少し前まで、<a href="http://artifact.jp/">これ</a>
で遊んでました。<br />
<br />
サイドバーにも貼ってあるんですけども<br />
<br />
このテクテク歩いてる子。<br />
<br />
シジミちゃんです。<br />
<br />
シジミという名前の理由は・・・教えられません。<br />
<br />
オンラインゲームです。<br />
<br />
お友達にはぺヤングとか、ぺヤングとか<br />
<br />
<span style="font-weight: bold;">くるよちゃん</span>(日本一の漫才師)とか言われます。<br />
<br />
くるよちゃんが見たい方はご一報下さい。<br />
<br />
<br />
んで、本当に近況を少し。<br />
<br />
何だかね、自分の意思っていうものは脆いものだなぁと思いました。<br />
<br />
嫌なものは嫌<br />
<br />
そう思ってたのに、そういう場面に直面すると<br />
<br />
避けられない(逃げられない？)自分がいて<br />
<br />
こんなに弱い人間だったのかなぁ・・・と思うことが最近あります。<br />
<br />
自分が自分を嫌いになりつつあります。<br />
<br />
<br />
これからリアル帰省してきます。<br />
<br />
お土産欲しい方もご一報下さいｗｗｗ<br />
<br />
<br />
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/5k3bgLvlC-A/entry-10346436476.html</link>  
      <pubDate>Sun, 20 Sep 2009 08:15:11 +0900</pubDate> 
    <feedburner:origLink>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/entry-10346436476.html</feedburner:origLink></item>  
    <item> 
      <title>からっぽのコップ　～5～</title>  
      <description> <![CDATA[ 婚姻届、というものを生まれて初めて目の当たりにした<br /><br />とても薄っぺらで、とても頼りなさげで<br />こんな紙切れ一枚を提出してしまえば<br />法律上の「夫婦」になれるなんて、と思った覚えがある<br /><br />こんなの、埋めるところを埋めてしまえば<br />あとは書類が処理されるのを待つだけ…<br /><br />結婚ってこんなに簡単なものなんだ…<br /><br />そう思った覚えがある<br /><br /><br />けれども、私たちの結婚への道は<br />まだまだスタートラインへも立ってはいなかったのだ、ということを知るのは<br />もう少し、先の話になる<br /><br /><br />「戸籍謄本が必要？」<br /><br />「はい…入籍するに当たっては、館川さんと高原さんの<br />　それぞれの戸籍謄本が必要です<br />　出身市へ書類申請されますと、手数料がかかりますが<br />　手に入りますので、そちらをご用意の上で改めてお越しください」<br /><br />「…申請と言うと？」<br /><br />「書面に一筆書いて頂いて、郵送して頂きます<br />　現住所、お名前、連絡先…<br />　それに、戸籍謄本の料金を郵便為替で同封してください<br />　それから謄本の利用理由を記入されて<br />　返信用封筒に切手を貼って、申請してください」<br /><br />「わかりました」<br /><br />「1～2週間ほどで書類が返送されてくると思いますので」<br /><br />お役所仕事の、マニュアルに沿ったような返答があっさりと返ってきた<br /><br /><br />「何だか・・・面倒なんだね」<br /><br />「そうだな、とは言えないけど・・・」<br /><br />あんな薄っぺらな紙切れ一枚で、と考えていたのもあったせいか<br />どっと疲れが襲ってくる<br /><br />何でも証明書、証明書・・・<br /><br />どんだけ証明が必要なんだろう<br /><br />恋愛に証明書なんてないのに<br />どうして結婚となると証明書が必要なのだろう<br /><br />一緒にいたいから結婚するだけなのに<br />戸籍が変わろうが、苗字が変わろうが<br />言ってしまえば、私には何にも関係ないと思う<br /><br />ただ、傍にいたいだけ<br />ただ、お互いの温もりだけを感じていたいだけ<br /><br /><br />「引越ししようか<br />　新しいアパートの目星が付いてるんだ<br />　また2人で暮らそう」<br /><br />「・・・うん」<br /><br />再開当時、当然だか私たちは別々の家があった<br /><br />私の住んでいたアパートは女性専用のアパートで<br />洋二が住んでいたアパートは<br />築ウン十年と経っているようなボロアパート<br /><br />そこをお互いに行き来しながら<br />2人の生活を育んでいたものの<br />当然、お互いの生活ペースも乱れ始めていた<br /><br />彼のアパートからは私の職場が遠く<br />私のアパートへは、彼が出入りしにくい<br /><br />仕事のない日は、陽の高い時間から<br />夜遅くなってから、人目を憚るように来ては<br />朝、まだ陽も出ていない時間にこっそりと戻る<br /><br />限られた時間にしか一緒にいられないのに<br />これではますます時間が限られてしまっていた<br /><br /><br />駅前の小さな不動産屋<br /><br />明るいカウンターと、細身の制服に身を包んだ中年の女性が<br />「お待ちしていました」と私たちを迎える<br /><br />2DKの比較的新しい物件で<br />フローリング床張り、バストイレ別<br />駅まで徒歩10分と好立地<br /><br />目の前はバス通りで、その通りには桜並木がある<br /><br />都内の家賃としては、安めの8万6千円<br /><br />「ご結婚なされるんですって？<br />　それをね、大家さんに伝えたところ<br />　おめでたい事だからって言って<br />　家賃を千円値引きしてくれるそうですよ」<br /><br />思わず、お互いに顔を合わせて照れ笑いした<br /><br />誰にも祝福されないと思っていた私たちの結婚は<br />意外なことに、一番に不動産屋の女性と、大家に祝われたのだった<br /><br /><br />ふと、カウンター隅に設置されていたテレビが目に留まった<br /><br />アコギを抱えた男性の姿が見える<br /><br /><br />いつでも捜しているよ<br />どっかに君の姿を<br /><br />向かいのホーム　路地裏の窓<br />こんなとこにいるはずもないのに<br /><br />奇跡がもしも起こるなら<br />今すぐ君に見せたい<br /><br />新しい朝　これからの僕<br />言えなかった好きという言葉も<br /><br /><br /><br />山崎まさよし　One more time,One more chance<br /><br />この歌を聴くと、いつもこの頃を思い出す<br /><br />切なくて、甘い<br />優しい思い出<br /><br />私たちは、新しい朝を迎えて<br />好きだという言葉をお互いに伝えられて・・・<br /><br />お互いがどれだけ自分を欲していたのかと思うと、切なくて<br />何かがある度に、私はこの曲に励まされてきたような気がする<br /><br />そして、初心に返れる大切な曲でもある<br /><br /><object width="200" height="150"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/BqFftJDXii0&hl=en&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/BqFftJDXii0&hl=en&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="200" height="150"></embed></object>
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/M2ZePi5biio/entry-10320400618.html</link>  
      <pubDate>Sun, 30 Aug 2009 02:17:52 +0900</pubDate> 
    <feedburner:origLink>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/entry-10320400618.html</feedburner:origLink></item>  
    <item> 
      <title>夜分失礼。</title>  
      <description> <![CDATA[ 素直になりたいのに<br />お互い牽制球ばっかりで<br /><br />中々言えないもどかしさを味わいました。<br /><br />互いに互いの気持ちを分かっているはずなのに<br /><br />相手の出方を見てしまう悪い癖。<br /><br />でもこんなんじゃ困るでしょ？<br /><br />私も困ってる。<br /><br />素直になれる薬が欲しい。
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/GoiBat6YKBQ/entry-10330129585.html</link>  
      <pubDate>Fri, 28 Aug 2009 04:27:58 +0900</pubDate> 
    <feedburner:origLink>http://ameblo.jp/kiokutokako-7/entry-10330129585.html</feedburner:origLink></item>  
    <item> 
      <title>からっぽのコップ　～4～</title>  
      <description> <![CDATA[ プロポーズを受けてからも、日々の流れは変わらなかった<br />


<br />


いつも通り、朝<br />


決められた時間に起きて出社する<br />


<br />


いつも通り<br />


任せられた仕事をこなす<br />


<br />


いつも通り、家に帰る<br />


<br />


毎日が同じことの繰り返しだったけれども<br />


もう、不安や悲しみに襲われることは無かった<br />


<br />


失ってみて、初めて気が付くものが沢山ありすぎる<br />

いつも失ってから、後悔するのに…<br />


<br />


けれども、失うことを事前に知っていたならば<br />


気が付かない事が沢山ありすぎる<br />

<br />

当たり前は、当たり前ではないのだ<br />

当たり前は、いつ無くなるかも分からない<br />

淡い雪の結晶のようだといつも思う<br />

<br />


<br />


私が待っていた時間を埋めるように<br />


私が悲しんでいた時間を、笑顔で過ごせる時間になるように<br />


洋二は必ず、私の元へと帰ってきてくれていた<br />


<br />


<br />


「綾の誕生日に籍を入れようか？」<br />


<br />


「え～誕生日は嫌だよ<br />


　そうしたら、結婚記念日も誕生日も一緒くたになっちゃうじゃない」<br />


<br />


「女ってそういう『記念日』とかって好きだよな」<br />


<br />


「好きって言うか…大事なことでしょ？」<br />


<br />


「まぁ…そうだけど」<br />


<br />


<br />


結婚の2文字に向かって、二人三脚で歩んでいる私たち<br />


周りから見れば「幸せ」以外の言葉で<br />


ここ数ヶ月の生活っぷりを言い表すことは出来なかっただろう<br />


<br />


けれども<br />


私は幸せだった半面、複雑でもあった<br />


<br />


<br />


「結婚の挨拶…どうする？」<br />


<br />


<br />


ついに、核心の言葉を言い放った<br />


いつ・どのタイミングで言おうか散々悩んだ言葉だった<br />


<br />


洋二は、父親を高校生の時に亡くしている<br />


今は母親と、姉3人がいる<br />


いづれも、音信普通ではあるが…<br />


<br />


一方の私はと言えば<br />

近くに母が住んでいて、いつでも連絡を取り合える状態だったが<br />


父とは…もう5年も連絡を取ってはいなかった<br />


<br />


母親には笑顔で結婚の挨拶が出来るだろう<br />


<br />


けれども父親には？<br />


<br />


今更<br />

「結婚するから」<br />


なんて軽々しく言える？<br />


<br />


…言えるはずも無い<br />


<br />


私は父を何度も恨んだ<br />


何度も何度も、心の中で父を殺し<br />


父が死んでも、私は悲しまないと決めていた<br />


<br />


そんな父親に…<br />


わざわざ結婚の報告をする必要も無いだろう<br />


<br />


いずれ、風の噂で聞くといい<br />


<br />


「綾ちゃん、結婚したんですって？」<br />


「綾ちゃん、お子さん産んだんですって？」<br />


<br />


その度に、あの日<br />


私を家出娘に変えた父親が、自分自身を恨むだろう<br />


<br />

<span style="color: rgb(153, 153, 153);">綾はお父さんの大事な娘だから</span><br style="color: rgb(153, 153, 153);" />

<span style="color: rgb(153, 153, 153);">綾が結婚するなんて言ったら、お父さん一晩中泣く自信があるよ</span><br />

<br />

昔、冗談混じりに何度言われた言葉だろう<br />

<br />

その度に、私は何度胸が苦しくなっただろう<br style="color: rgb(153, 153, 153);" />

<br />

<br />


「俺は今更…だよな？<br />


　母親の所在も知らないし」<br />


<br />


「そっか…<br />


　私も…別に報告する人なんていないや」<br />


<br />


「お母さんは？」<br />


<br />


「…一応籍入れたら連絡するつもり」<br />


<br />

「そっか」<br />


<br />


祝福されぬ結婚ではないはずなのに…<br />


誰にも「おめでとう」と言ってもらえないのは<br />


昔から思い描いていた筈の結婚とは、かなり違うような気がした<br />


<br />


別にいいんじゃない？<br />


私たちの結婚を知って、喜ぶ人なんて<br />

ほんの一握りしかいないだろう<br />


<br />


私たちは誰にも祝福されなくてもいい<br />


無事に籍を入れて<br />

法律上の「夫婦」として認められればそれだけでいい<br />


<br />


私の結婚なんてこんなものなのだろう<br />


<br />


こんな結婚スタイルがあってもいいじゃないか<br />


<br />


誰が「幸せ」を決めるわけじゃない<br />


<br />


沢山の人に祝福して貰えるのが「幸せ」だったり<br />


豪華な結婚指輪をするのが「幸せ」だったりするのかもしれない<br />


<br />


けれども、私がこれ以上の「幸せ」を求めたら<br />


また、何かが壊れそうで…<br />


また、何かを失ってしまいそうで…<br />


<br />


彼の前では、ただ笑っていることしかできなかった<br />


悲しい顔と、複雑な顔を隠して…<br />


<br />
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/iBGESa7c7hM/entry-10318255907.html</link>  
      <pubDate>Fri, 14 Aug 2009 02:09:16 +0900</pubDate> 
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    <item> 
      <title>からっぽのコップ　～３～</title>  
      <description> <![CDATA[ ずっと待ち続けていた人を目の前にして<br />
抱きしめたい衝動に駆られた<br />

<br />

抱きしめて、これが夢でも幻でもなく<br />

体温の温かさを感じられる現実だと、頭で、脳で感じたかった<br />
<br />
<br />
私は何度、この光景を夢見ただろう<br />

<br />

何度、夢の中に現れては私を泣かせてくれただろう<br />

何度、夢の中で優しく愛の言葉を囁いては<br />
私を空しくさせてくれただろう<br />

<br />

2年前、別れた日と少しも変わらない顔<br />

少し痩せた身体<br />

笑うと目尻に寄る皺は、歳月を重ねて少し深くなっただろうか<br />

<br />

「じゃ、あたしは帰るわね」<br />

<br />

洋二と入れ替わるように、奥さんは席を立った<br />

<br />

彼はどうしていいものか、<br />
というような顔をして奥さんの顔を見ていたけれども<br />

<br />
奥さんの笑顔に後押しされるように<br />
私と向かい合わせになるように席に着いた<br />

<br />

<br />
周りの喧騒が、静かになったような気がするほど<br />

私の心臓は大きく跳ね上がっていた<br />

<br />

第一声、何を言うべきか<br />
回りきらない頭で必死に考えた<br />

<br />

「ずっと待ってた」？<br />

<br />

「おかえりなさい」？<br />

<br />

ううん<br />

どの言葉も違う<br />

<br />

「会いたかった、ずっと会いたかった」<br />

<br />

それが正直な気持ちで<br />
頭で考えるよりも先に、口を突いて出てきた言葉<br />
<br />

意地っ張りの私が、やっと彼の目を見て言えた言葉だった<br />

<br />

「待っててくれてありがとう」<br />

<br />
少し潤んだ彼の瞳<br />
その視線の先には、しっかりと私がいる<br />
<br />

短い会話だった<br />

だけれども、それだけで幸せだった<br />

<br />

夢の中の彼は、いつも私の呼びかけに<br />
決して答えてくれることはなかった<br />

<br />
黙って、私に背を向けて去って行くだけだった<br />

<br />
いつも、何も答えてはくれなかった<br />

<br />

<br />

店を出て、すぐ<br />

私たちはお互いを確かめるべく、抱き合った<br />

<br />

辛かったことも、悲しかったことも<br />

全部全部忘れさせてくれるように、強く抱きしめてくれた<br />

<br />

<br />

「借金は全部返し終えて…<br />

　今は少しづつ貯金してるんだ」<br />

<br />
「そっか」<br />
<br />

「俺、いつか会社を立ち上げようと思ってるんだ<br />

　小さな会社でいいんだ<br />

　東京に来たばかりの頃、会社の社長には<br />
　いつも助けられてばかりだったろ？<br />

　俺もいつか、あんな風になりたいと思う」<br />

<br />

「社長には…散々お世話になったもんね<br />

　奥さんにも」<br />

<br />

「うん…<br />

　恩を仇で返すようなことしたけどさ、<br />

　あの人、笑って許してくれたんだ<br />

　『二度と同じこと繰り返すなよ、綾ちゃんを泣かせるなよ』<br />

　って言ってな…」<br />

<br />

「そうだよね」<br />

<br />

「うん…本当に、社長にも奥さんにも<br />

　そして綾にも辛い思いばっかりさせちゃってさ<br />

　こんな俺を誰が待っててくれるんだろうと思ってさ」<br />

<br />

「うん」<br />

<br />

「２年と少し…<br />
　誰の前にも顔出しできなくてさ…<br />

　辛かった、なんて言うのは自業自得だけども<br />

　やっと、自分に自信が持てたような気がする」<br />

<br />

「どうして？」<br />

<br />

「こうやって待っててくれている人がいたから…<br />
　俺は綾の元へと帰って来られたから…」<br />

<br />

<br />

私は、洋二の支えになってあげられなかったのだろうか<br />

<br />

あの注射器を見つけた時、何度もそう思った<br />

<br />

過去に縛られた洋二をどうにか支えてあげようと思っていたのに<br />

結局、彼はドラッグの快楽に溺れた<br />

<br />

私は重荷だったのだろうか、と何度も考えた<br />

<br />
我侭で、意地っ張り<br />
少しも可愛げのない女と、感情の高ぶりだけで<br />
衝動的に東京に来てしまった<br />
<br />
そう思っているのではないだろうか…？と…<br />
<br />
<br />

けれども、洋二は私を必要としてくれていた<br />

その気持ちだけが、嬉しかった<br />
<br />
口下手で、あまり話しをしない彼が<br />
言葉に出して言ってくれた、大切な言葉の宝物<br />
<br />

<br />

「受け取るのは自由だけど…」<br />

<br />
わたしがそっと、シーツで涙を拭いた横目で見たのは<br />

脱ぎ捨てられたブルゾンのポケットから<br />

恥ずかしそうに何かを取り出した洋二の姿<br />
<br />

<br />

ダイヤモンドが一石、埋め込まれた銀色のリング<br />

<br />

「綾、結婚しよう<br />
　苦労させるかもしれないけれども…<br />
　もう綾のこと泣かせるようなことはしないから…」<br />

<br />

私は、その言葉を聞いて<br />

また夢であるならば、どんなに残酷な夢だろうとすら思った<br />

<br />
<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090806/18/kiokutokako-7/44/53/p/o0197011910227759688.png"><img border="0" alt="8年目の謝罪　～家出娘から父へ～　第一章完結" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20090806/18/kiokutokako-7/44/53/p/t01970119_0197011910227759688.png" /></a>
<br />
<br />

ひんやりとした感触が左の指を抜ける<br />

<br />

「あ…」<br />

<br />

定位置に収まった指輪は、少しぶかぶかで<br />

少しでも指を動かそうとすると、クルクルと回った<br />

<br />

「少し大きかったか<br />

　また違うの買いに行こうな」<br />

<br />

笑った洋二の左手薬指にも<br />

いつの間にかおそろいのリングが光っているのが見えた<br />
<br />

<br />

「ううん、これでいい<br />

　これがいい」<br />

<br />
私は今まで何度涙を流したろうか<br />
<br />
けれども、この涙だけは違う<br />
<br />
嬉しくて、切なくて、どうしようもない感情が<br />
涙となって、とめどなく流れ出てくる<br />
<br />
<br />

見つめ合う視線の先に、私たちが見ていたのは<br />

幸せな将来だった<br />
<br />

<br />
 
<br />

<br />

<font size="1" style="color: rgb(153, 153, 153);">近況報告として<br />
<br />
お久しぶりです。<br />
このブログを開設して、７/31で早２年が過ぎていました。<br />
初期の頃からお付き合い下さってる方々、本当にありがとうございます。<br />
<br />
家出をした１７歳から、数えて１０年目。<br />
私は２７歳になりました。<br />
<br />
このブログの完結を待っていて下さる皆様<br />
マイペースすぎる更新で申し訳ありません。<br />
<br />
現実は慌しく、ブログを書くための精神状態とでも言うのでしょうか。<br />
気持ちのリセットがつかずに、ちまちまと更新しています。<br />
<br />
ブログを通して、お友達になったRさん<br />
妊娠5ヶ月という報告、びっくりしました。<br />
そして、おめでとうございます。<br />
<br />
あの時のように、自分のことのように凄く嬉しかったのですが<br />
遅くなってしまった為、ここでのご連絡で申し訳ありません。<br />
<br />
暑い時期ですが、また身体を壊しやすい時期でもあります。<br />
どうかご自愛下さい。<br />
<br />
本題の近況ですが、<br />
<br />
4月から仕事を再開し、何とかやっております。<br />
猫増えました。トラ猫のオスで名前は「きなこ」と言います。<br />
この子もまた、捨て猫だった子です。公園でひろいましたｗｗ<br />
<br />
ピグ…放置気味です。</font>
<br />
<br />
<font size="1" style="color: rgb(153, 153, 153);">それでは、また。<br />
早めに更新したいと思います。(と何回言ったでしょうかｗｗｗ)<br />
<br />
</font>
<br />
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/vnIoe1ZohBg/entry-10315395426.html</link>  
      <pubDate>Thu, 06 Aug 2009 18:08:30 +0900</pubDate> 
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    <item> 
      <title>からっぽのコップ　～2～</title>  
      <description> <![CDATA[ 22歳<br />


女<br />


<br />


趣味？<br />


ありません<br />


<br />


やりがいを感じること？<br />


ありません<br />


しいて言えば、仕事です<br />


<br />


彼氏？<br />


いません<br />


作る気？ありません<br />


<br />


これが22歳当時の私のプロフィール<br />


<br />


自己評価すれば、<br />

<br />

つまらない女<br />

<br />

としか言いようがない<br />


<br />


<br />


会社とアパートの往復の毎日<br />


<br />


どんなに辛くても<br />


部屋にひとりぼっちになれば、考えることが沢山ありすぎて<br />


頭のネジが外れてしまいそうだったから<br />


私は無理にでも会社へ毎日行った<br />


<br />


お陰で2年後には、給料は大幅にアップしていたし<br />


それなりに期待される立場にいた<br />


<br />


お金の使い道がないから<br />


使い込んだ貯金なんて、とうに元通りになっていた<br />


<br />


虚しくないの？と自問自答する暇も与えないように<br />


私は働き蜂のように働いて、働いて、働いた<br />


<br />


虚しくないの？なんて自問したら<br />


きっと私は壊れてしまっただろう<br />


<br />


悲しさと、言い表せない虚しさに<br />


綾という人格を失ってしまっていただろう<br />


<br />


絶望には、底がなくて<br />


どこまでも絶望が続いてる<br />


<br />


谷底に<br />


ゆっくりゆっくり<br />


堕ちていく<br />


<br />


<br />


懐かしい声を聞いたのは、いつだっただろうか<br />

<br />

『久しぶりね、元気にしてた？』<br />

<br />

電話の向こうの懐かしい声の持ち主は<br />

東京に来て、私と洋二を影で支えていてくれた<br />

会社の社長の奥さんだった<br />

<br />

突然の電話に驚きながらも<br />

私の第一声は、「申し訳ありませんでした」の言葉しか出てこなかった<br />

<br />

電話の向こうでは、少し戸惑ったような<br />

短い空白の時間があったけれども<br />

<br />

『色々あったんでしょう』<br />

<br />

その一言で、恩を仇で返したような私たちの行動が<br />

少し許されたような気がした<br />

<br />

暖かい春の日差しが<br />

心の中の氷を溶かしてくれたかのようだった<br />

<br />

<br />

『これから少し出てこない？<br />

　天気もいいし、外でお茶でもしましょうよ』<br />

<br />

年中閉めっぱなしのカーテンの木漏れ日は<br />

秋だというのに、容赦なく部屋の中に差し込んできていた<br />

<br />

<br />

仕事用の、薄汚いスニーカーを洗濯機に放り込んで<br />


久しぶりにカーテンを開けた<br />

<br />

薄い黄色のレースカーテンは、すっかり色が変わっていて<br />

窓には絵画のような、雨粒の跡が幾重にも残っていた<br />

<br />

久々に履いたハイヒールは、歩き慣れるまで時間が掛かって<br />

おまけに靴ヅレのおまけまでくれた<br />

<br />

<br />

自転車がびっくりしたのではないだろうか<br />

<br />

会社とアパートの往復にしか使われなかった自転車は<br />

いつもの通勤コースを大きく外れて、賑やかな駅前へと向かっている<br />

<br />

いつも追い越す筈のスーツ姿の男性の後姿は見当たらない<br />

代わりに、親子連れや小学生の波を掻き分けながら走る<br />

<br />

モノクロだった世界に、色が入り込んでくる<br />

<br />

何もかもが新鮮だった<br />

<br />

何気ない日常が、新鮮でたまらなかった<br />

<br />

<br />

「綾ちゃん、こっちよ」<br />

<br />

奥のテーブル席で、細くて白い手が手招きをした<br />

<br />

久しぶりに見た奥さんは、相変わらず若いままだったので<br />

私も、東京に来たばかりの頃の…<br />

19歳に戻ったような気がした<br />

<br />

「お久しぶりです」<br />

<br />

「ううん、硬い挨拶はいいわよ～<br />

　それよりも、何か飲む？」<br />

<br />

向かい合わせの椅子に座ると、視線が合った<br />

<br />

思わず、自分たちのしてしまった行動を恥じて<br />

その視線を不自然に反らした<br />

<br />

<br />

「聞きたいこと、沢山あるんだけどさ<br />

　もう終わったことをほじくりかえして聞くつもりはないの<br />

　綾ちゃんたちが、今・どうしているかを聞きたかっただけなの」<br />

<br />

「…そうですか」<br />

<br />

「綾ちゃんは今、何してるの？」<br />

<br />

暫く、向かいに座った笑顔を直視できなくて<br />

煌々と私たちを照らし出す天井の明かりを見た<br />

<br />

何と答えようか、考えていたのかもしれない<br />

<br />

「凄い充実してます！」とか<br />

「凄く楽しいですよ！」とか<br />

いつもの自分とは180度違う自分を演出しようかと考えていたかもしれない<br />

<br />

<br />

「仕事してます」<br />

<br />

「他には？」<br />

<br />

「…特には何も」<br />

<br />

「えー！若いのにもったいなぁい！」<br />

<br />

お互いに苦笑するしかなかった<br />

<br />

嘘をついても仕方ない<br />

事実、それしかしていないのだから<br />

それ以外に答えることなんて出来なかった<br />

<br />

<br />

「そっか…そうだったの」<br />

<br />

「…はい」<br />

<br />

その会話を交わしたきり、沈黙が続いた<br />

<br />

周りのざわめきが、いつもは耳障りだと思うくせに<br />

この時ばかりは、この重い沈黙を埋めるBGMのようだと思った<br />

<br />

<br />

「あ！こっち、こっち」<br />

<br />

沈黙を破る、さっきも見た光景<br />

<br />

店に入ってきた私を見つけた奥さんが<br />

細い白い手で私をここに招いたように<br />

また、同じ動作を繰り返している<br />

<br />

当たり前のように、彼女の視線の先を追いかけるために振り向いた<br />

<br />

<br />

逆光で、その人の姿はよく見えなかった<br />

<br />

けれども、私がよく知っている背格好をしていた<br />

よく知っている声の持ち主だった<br />

よく知っている顔だった<br />

<br />

<br />

「綾ちゃん、黙っててごめんね」<br />

<br />

私がずっとずっと、会いたかった人だった<br />

<br />

<br />

「綾…」<br />

<br />

ずっとずっと、名前を呼んで欲しかった<br />

<br />

ずっとずっと、一緒にいたかった人<br />

<br />

幻のように、私の目の前から姿を消した<br />

洋二がそこに立っていた<br />

<br />

<br />

<br />

<font size="1" style="color: rgb(153, 153, 153);">暫くの間、不定期更新で申し訳ありませんでした。<br />

と、同時にコメントレス・メールのお返事も返せていないこともお許しください。<br />

<br />

先程、大切なお友達が辛い心境を語っていました。<br />

そのお友達は、私のブログの完結を心待ちにしていて下さっていたのですが<br />

完結を見ぬまま、時期を迎えてしまったようです。<br />

<br />

自己満足ではありますが、私のブログが完結することによって<br />

そのお友達の心境が、少しでも変わってくれるならばと願っていたのですが…。<br />

何も力になれずに、本当にごめんなさい。<br />

<br />

最後になりましたが、お父様のご冥福をお祈りいたします。<br />

</font><br />

<font size="1" style="color: rgb(153, 153, 153);">アヤ</font><br />
]]> </description>  
      <link>http://feedproxy.google.com/~r/kiokutokako-7/~3/q_zcxl9gAbE/entry-10241296972.html</link>  
      <pubDate>Mon, 11 May 2009 21:27:41 +0900</pubDate> 
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  </channel> 
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