現在発売中のWebDesigning2009年3月号で、greenz.jpが『社会を変えるWebクリエイティブ』特集の編集執筆を担当したのでお知らせです。
実際どんなサイトが紹介されているの?
そのサイト一覧など詳しくは以下から。
言わずと知れたウェブデザイナー御用達のデザイン専門誌WebDesigning。僕はそこで「デザインは世界を変えられる?」をテーマに、「DESIGN MAKES THE WORLD MOVE FORWARD」という連載を3年ほど続けていました。
ステファン・サグマイスターやFUTUREFARMERS、GHAVAなど、世界の名だたるずっとインタビューから伝えていたのは、職業としてのデザイナーの責任と、純粋なつくる喜びとしてのソーシャルなモチベーションの部分です。
今回の特集は、ウェブディレクターやFlash職人、アニメーターからコーダーまで、Webに関わるあらゆるクリエーターが、社会の変革のためにそれぞれの持っているスキルをどう活かせるのか整理してみました。
プランナーなら社会を動かすためにSNSを活用したり、エンジニアならマッシュアップで最大限の効果を図ったり、コミットメントの切り口は本当に多様。この特集が何かのきっかけになれば嬉しいですし、ぜひピンとくるものがあったらお気軽にご連絡下さい!(特集の最後には、僭越ながらインタビューも載っています)

というわけで、以下紹介しているサイトをリストアップしてみました。ご参考までにどうぞ!
- Kiva:国をまたいで起業家を支援するコミュニティ
- change.org:みんなのアクションで解決方法を導き出す
- Design21:Social Design Neetwork:デザインの力で社会的課題をクリアする
- Space Collective:未来視点のビジュアルや情報でクリエイター魂を刺激する
- Encyclopedia of Life:みんなのチカラを合わせてすべての生物の百科事典を作る
- AskNature:「バイオミミクリ」の実例紹介で世の中にその概念を発信する
- Google Earth Outreach:地図上にマッピングし問題を可視化する
- CAUSES:寄付や資金集めを可能にしたアプリケーション
- Good Search/i’m/feed a need/TweetGiving:広がるデジタルチャリティの波
- current:ユーザー投稿コンテンツが人気のWebテレビ
- GOOD Magazine:デザイン性の高い映像でおもしろニュースを配信
- CAUSECAST:セレブからNPOまでが動画でメッセージを発信
- Darfur is Dying:疑似体験でダルフール紛争を”自分ごと”に置き換える
- Food Force:6つのミッションクリアで食糧支援の大変さを学ぶ
- WeAtheR:実物とオンラインで展開するかわいらしいエコ系ボードゲーム
- Profit Seed:遺伝子組み換えの功罪がわかるシンプルな操作のゲーム

具体的にはどんなものがあるのでしょう?以下、気になったものをいくつかピックアップしてみました。
Free! Give Without Spending a Dime - タダでできること
Feed A Need with Reddit
ソーシャルブックマークのredditが仕掛けるFeed A Needは、寄付ではなく数時間をその団体のために貢献しようというキャンペーン。”プログラマーやデザイナー、弁護士からベーコンを焼く人まで”、まず”Database of Awesome”と呼ばれるデータベースに登録すると、One Laptop per ChildのようなNPOのリストとマッチングが行われる。2月14日までに2時間だけでも何かしら手伝うと、様々な賞品が抽選でもらえるという仕組み。非営利組織との仕事は一度経験することで考えがガラリと変わることがあるので、redditのメディア力を生かして初めてのプロボノワークを促すことは、ツボをついているなと思いました。
Crowdsource Ideas for Change in America
CHANGEのためのSNSChange.orgでは、オバマ次期大統領に対する政策提言を募集しています。トップ10のアイデアは、実際に手渡されるというインセンティブで、「僕のアイデアはどう?」とか盛り上がっています。3000票以上を集めて上位にあるのは「End the war on drugs」「Free Single Payer Health Care」など。greenz的には「Make the grid green in 10 years」は見逃せないですね。今のアメリカの高鳴る期待を感じさせるコンテンツですが、今の日本にこそ民主政治のためのプラットフォームが必要ですよね。ゴールの設定がボトルネックか?そろそろ考えねば
Search for Good
初めて見たときは「この手があったか!」と唸らされた検索募金の草分け。寄付したい団体を選んで後は普段通り検索すると、この会社が検索連動広告による収入の半分をそれぞれの団体に寄付するという仕組みです。普段の何気ないデジタル行動として検索がなんだかんだ多そうなので、ある団体は23,000ドルなど結構チリも積もって集まるものですね。
Dress Up Your Reader
Action Against HungerやOxfamなどNGOとiGoogleのテーマのタイアップを選ぶことができます。環境や貧困などテーマ別に検索可能ですが、ちょっとステレオタイプなビジュアルが多いので、もう少しクリエイティブにできるかも?
Instant Message for Good
こちらもデジタル行動として頻度が高そうなチャットによるチャリティ。Microsoft Live Messengerでメッセージを発信すればするほど、NGOに寄付がいきます。財源は広告収入で、寄付額は2007年3月以降で既に2億円に迫る勢い!
TweetsGiving
EPIC ChangeというNPOが企画した、タンザニアでの学校建設の資金を集めるためにtwitterを活用したソーシャルアクション。自分のフォロワーを巻き込むことで、なんと2日間で100万円も集まったとか!友人の行動がフィードバックされる新しいネットワークインフラの活用例として定番になるかもしれませんね。
$35 or Less - 3000円以下でできること
One Dollar Nation
毎月1ドルを寄付していくSNS!でもよく見ると、結局はkivaに投資されているみたいで、代行のような感じになっていますが。。それにしても定額制寄付というアイデアはmixiプレミアムに支払うように、結構自然な感覚になりうるのかも。日本だとケータイの方が相性がよさそうかな?
StopPovertyNow.org
シンプルだけどなかなか面白いキャンペーン!写真の1ピクセル10ドルから買うことができ、すべて売れると100万円の寄付になります。名前と写真を登録できるので、オンマウスするとどんな人が寄付をしたのかもわかる仕掛け。決済はクレジットカードで、こういう無形のインセンティブは検討する余地がありそうですね。顔の付近から売れていく心理とか結構ヒントになるかも。
というわけで、いろんなチャリティ・マッシュアップの事例をみてきましたが、特に日本におけるデジタル・チャリティにおいて気になっているのは「日本における寄付モデルはいかにして可能か?」ということです。よくドネーションはキリスト教的価値観であって、日本には寄付文化がない!と言われていまが、最近考えが変わってきています。
理由のひとつは、「日本で寄付をしない最も多い理由は、頼まれなかったからなんですよ」とある方から教えていただいたこと。そして、お賽銭や初穂料のように神社にお金を支払う文化が元々日本にはあったなと再確認したことです。この神社モデルについては工業デザイナーの水戸岡さんが手がけた和歌山電鉄の話を聞いて改めて思ったのですが、魅力あるローカル線の存続のためにお金が動くんですよね。
欧米の先進国において遠くの世界の問題に関心があるのは、キリスト教的なミッション感覚やポストコロニアル的な責任感も背景にあるのでしょう。日本ではどちらかというと近所のことのためならひと肌脱いでもいいという感覚の方はしっくりくるのかもしれません。(どっちがよいということではないですし、もちろん地球感覚を持った日本人もたくさんいますが。)
というわけで、今住んでいる街だったり、生まれ育った故郷だったり、近くのコミュニティを支援できるような、神社モデルのチャリティ・アプリケーションをいろいろ展開していきたいなと思案しています。ボトルネックは決済の部分だよな=とか、いろいろ考えてしまいますが、ちょうどmixiアプリもスタートしてますし、可能性だけでも探れるだけ探っていこうかと。何かアイデアをお持ちの方、ぜひご一報ください!
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2009年という一年
ガリレオが「望遠鏡というもの」をつくって、地球から宇宙を眺めたのが1609年。それから400年を経た今年は世界天文年として様々なイベントが行われる。それに合わせて1月16日から公開される『ザ・ムーン』の試写をgreenz.jpのメンバーで見た後、エコスゴいならぬコスモスゴい言葉をみんなで連発した六本木シシリアでの知的興奮は去年のハイライト。折しも日本で46年ぶりの皆既日食も重なり、宇宙意識にフォーカスが当たる一年と言えるだろう。
そして2009年は、危険を愛し、美術品よりも自動車を賛美し、戦争を肯定した未来派宣言からちょうど100年でもある。機械に希望を託さざるを得ず、1910〜20年代の夢のようなモダニズムを触発した歴史的な功績は計り知れないが、成長の限界を露呈した20世紀的な価値観を根底で提起したことも紛れもない事実だ。サステナビリティというひとつの答えが見つかった21世紀の今だからこそ、旧未来派宣言もアップデートが必要である。とにかく、そんな何だかソワソワして止まない2009年が幕を開けた。
WORLD SHIFT宣言?
宇宙飛行士のラッセル・シュワイカートの広島訪問やダライラマの伊勢神宮参拝などを収めた龍村仁監督『ガイアシンフォニー第五番』で、”惑星意識”をキーワードとして語っていたのがアーヴィン・ラズロ博士である。ダライラマやゴルバチョフなどがメンバーである「世界賢人会議」と呼ばれるブダペストクラブの創始者であり、毎年のようにノーベル平和賞の候補として挙げられる人物だ。
昨秋は、2012年頃のカオスポイントに向けて、人類にとっての宇宙的使命を説いた『CosMos』を刊行し、丸の内地球環境倶楽部のキックオフイベントのために来日している。既に東京の中心丸の内においても、スピリチュアリティを基盤とした宇宙論的エコロジーの話が共有されたのが去年のことだ。その博士が今年重要なコンセプトとして掲げているのがWORLD SHIFTというマニフェストである。
谷崎テトラさんのブログによれば、世界の賢人たちによる経済・環境・芸術の分野ではじまる意識変革のムーブメント。善の衝動にかられ、ワールドをシフトしたい世界中の意思のためのニュートラルなプラットフォームとして、その期待感は大きい。
エコロジーからコスモロジーへ
振り返れば初めて宇宙から青い地球を見るという転換の視点を獲得した60年代後半、スチュアート・ブランドのWhole Earth Catalogやすっかり根付いたアースデイに代表されるように、「地球の出」のようなたった一枚のビジュアルイメージが地球意識を呼び起こした。バックミンスター・フラーやジェームズ・ラブロックが活躍した60〜70年代の財産が、地球市民としてのエコロジームーヴメントである。
それから数十年、宇宙探査やインターネットは言うに及ばず、膨大なデータを計算して地球の動きの予測を可能にした地球シミュレータが登場するなど、テクノロジーやインフラはアップデートしている。そして人間のとめどない知識の渇望は、いよいよCERNという新しい次元空間に踏み込む舞台装置を生み出した。加速器による素粒子実験の先に、どんな発見があるのかはまだわからない。ただ、そこから派生する一連の出来事の帰結は、宇宙市民としてのコスモロジームーヴメントを呼び起こすような予感がしている。少なくとも、新しい時代には新しい徳目が必要とされているということだけは言えるだろう。
持続可能性をベースとしたグリーンエコノミーの創出も、水素をベースとしたエネルギーの民主化への動きも、greenz.jpを通じて実現したいことは、その大きな流れの上にある。さまざまに難しく、悩ましい時期だからこそ、晴れて2010年を迎えられるように。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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ずっとTOKYOで過ごした20代も、残すところあと一年。千余年の木々を目の前にして到底足もとにも及びませんが、ブログに重ねた節目をここで振り返る。
「何歳だから何々しなきゃとか、大人になるとか子供っぽいだとか、そういうことにはこだわらずに、人間らしく自然に、その時の気分相応に、ゆったりと激しく、動いていこう」と思った24歳。「マイクル・クライトン曰く『多すぎる変化は少なすぎる変化と同じくらい有害である』ということが警鐘として、身に染みこんで理解できた」激動の25歳。
そうして迎えた万博の年、「ありえないくらい濃ゆめの日々、悶々とインプットとアウトプットを繰り返しながら、極端なスパイラルアップはまだまだ続きそう」な26歳。一転「今、自分はどの辺にいるんだろう。」と不安を予感して原点回帰を願った27歳と、その反動はあまりにも強烈で、いつのまにか書き残す気すら起こらなかった28歳。
そして、あれから1年。再定住を期した旅を経て、未来のために今書くべきことがあるとしたら、「今、自分はこの辺にいる。」という確かな予感だろう。気付きを発露することで響きだす、共振の現場こそこれからの晴れ舞台だ。
数年後のティッピングポイントを描いて、風向きは少しずつ変わっている。greenz.jpのリニューアルも、その周辺で起こるだろう出来事も絡まって、何やらワールドシフトに向けて重要な年となりそうな2009年。それぞれに与えられた役割=コズミックミッションに正直に、ゆったりと激しく動いていこうと思ってます。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
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Think the earthの地球レポートに、『持続可能な水素経済を目指すハワイ州の取り組み』という記事が掲載されました。普段greenz.jpで掲載している記事は、ネットサーフィンで見つけたリソースがほとんどなので、今回のようなに物を見て、自分のカラダにストンと落ちてくるリアリティを言語化することは、とても充足感がありました。やはり百聞は一見にしかず、書は捨てずに街へ出よう!
この記事の後もシスターカンパニーであるh2-techのACT221申請が無事大詰めに向かい、それをテコに水素発生装置の効率について著名な研究者との共同研究が始まったり、あるいはハワイの交通網を水素にする一大プロジェクトが動き出すなど、ここ1ヶ月間のスピード感がまさに奇跡的。本当に金融危機が既存の価値観をグラグラさせながら、前向きな方向へと意識が変化しているように感じます。フォーカスしていくべきソリューションは実はあるんですよね。この時この現場にいられて、なんて幸せなのだろうとつくづく。
つい先日も、NHKの朝のニュースで水素や燃料電池の話が流れていましたが、再生可能エネルギーにおいても世界的なイニシアチブを取りたいオバマ大統領が就任する2009年は、「水素」や「分散型エネルギー」というキーワードをますます耳にするようになるでしょう。水素と両輪となる再生可能エネルギーをもっと知るべく日本の「エネルギー永続地帯」をどんどん取材していく予定ですが、夢物語ではない本格的なエネルギーのシフトを目指して、greenz.jpを使って発信してゆきたいと思っています。(おそらく来春を目指しているgreenz.jpのリニューアルでフォーカスすべきはそこんところ)
というわけで、ご感想ぜひお待ちしてます!ご一読のほど、どうぞ宜しくお願いします。
]]>green thinking セミナーは、グリーンニュースメディアgreenz.jpがお届けする
継続的なセミナーです。エコプロを舞台に一回目となる今回は、
「ビジネス」に焦点を当ててみます。
折しも金融資本主義の限界が露呈し、新たな経済システムが必要と
されている今、人類だけでなく地球上のあらゆる生命が持続可能な発展を
続けていくためにビジネスはどうあるべきなのでしょうか?
また、どんな新しい考え方が必要とされているのでしょうか。
今回は傍目から見ても、新たなパラダイムで仕事をされているなあと
尊敬しているゲストの方々をお招きし、厳しい時代をむしろチャンスと
感じられるような、これからのビジネスのヒントを考えたいと思います。
※同じ日の夜にアフターパーティーも開催予定!
(トピックス)
・ビジネスをグリーンにするために必要な考え方
・金融危機とこれからのCSRの方向性を探る
・地球意識と企業変革/アースコミュニケーターの役割
・持続可能な資本主義とは/環境成長経済はなぜ必然的か
(ゲスト)
上田壮一氏(株式会社スペースポート/Thinktheearthプロジェクト)
ピーター・ピーダーゼン氏(株式会社イースクエア)
辻井隆行氏(パタゴニア日本支社)
□詳しい内容はこちら
http://greenz.jp/seminar20081212/
□お申し込みはこちら
http://app.formassembly.com/forms/view/53176
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2007年、僕は仕事を半年休んでいた。脳のシナプスは、ループを閉じて完全に空回り。僕を僕たらしめていた好奇心の一切が、失われてしまったのだ。ループが開放に転じた今なら、客観的に振り返ることが出来る。でもその時は、果てない暗闇のまっただ中だった。
遡ると2006年は、フリーになって結婚もして、greenz.jpを立ち上げたり大きな仕事もいくつかやらせてもらった。そして拡大の一途を辿った、おこがましいほどの幻影バブル。「原点回帰」というレトリックで包み込んだ不安げな予感は、「東京にいることの辛さ」として見事に跳ね返ってきた。
東京を離れ、サンフランシスコ→ロンドン→秋田と何かと逃げ回って、半ば無理矢理にでも営業再開宣言をしたのが2007年7月のこと。自信が戻らないまま、背水の陣も経験した。やりたいことを絞り込むこと、仲間を見つけること、それが急務だった。
一方この年は、greenz.jpメンバーにとっても試練の連続だった。必死に食いつなぎながら、リニューアルをしたのが2007年9月。green drinks Tokyoもこの時に手探りでスタートした。そしてgreenz.jp共同代表のナオ君とヒロミちゃんがBioneersに行き、一気に流れが変わる。未来とチューニングして帰ってきた彼らは、意欲に満ちた顔つきになっていた。そして2008年1月、株式会社ビオピオを一緒に設立。果てない闇の向こうに、微かに光が見えはじめる。
その全てを見届けてくれていた大切なパートナーは、その間もさまざまな成長を経験していた。僕が結婚したときに密かに掲げていた2つの目標が、気付けば達成されようとしていたのだ。彼女は今年の冬、フランスへ、中国へ、大いなるミッションを抱えて乗り込んでいく。晴れて再びスタートラインに立った二人は、話しに話し抜いた結果、別離を選択したのだった。考えていたプランを一から書き換えるのに、本当に時間がかかったのも事実だけど。
そして2008年10月、僕は旅に出た。NY→SF→LA→ハワイと、大統領選挙と金融危機で揺れるアメリカへ、一ヶ月ものビジネストリップ。ニューヨークでは、TreeHuggerをはじめグリーンなアクティビストに会った。サンフランシスコではBioneersを初体験し、ハワイではシスターカンパニーh2-techを中心に水素社会を目指すキーパーソンを取材した。11.4のオバマの演説をホノルルのgreen drniksで見て、ちょっぴり日焼け顔で東京へ戻ってきた。
一ヶ月もかけて、何をしてきたのだろう??
きっと僕は、奇跡を見てきたのだ。
グッドな方のグローバリゼーション。リスクキャピタルとしての辛抱強い資本主義。水素をベースとした分散型エネルギーと、人間意識のポジティブなエボリューション。すべてはやがてワールドシフトへつながっていく、歴史を彩る奇跡的なノードたちだ。
僕のこれからの使命は、身近な奇跡をリアルに語ること。長い時間がかかっても、確実な奇跡を現実にすること。僕を僕たらしめる好奇心は、どうやら人間意識をポジティブに進化させる社会的なインフラにこそ、感応するらしい。ならばいっそ、そのインフラをつくる仕事をしようじゃないか。がむしゃらにもがきながら、未来をつくる一翼を担ってみようじゃないか。
Stay studious, stay visionary。移り気な少年よ、確固たる理想を追え。
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戦争が発生する原因を突き止め、紛争を回避し、平和をもたらす条件を科学的に探る学問「平和構築学」。日本の第一人者である伊勢崎賢治氏が教えている東京外語大学の授業で、紛争地域から学生を招き、平和を構築するコミュニケーションデザインを教えてます。講師はASOBOTの伊藤さんやサステナのマエキタさん。
実は1月頃にgreenz.jpからも僕と鈴木菜央が臨時講師としてワークショップに参加。インドネシアや旧ユーゴの紛争地域のコミュニティをつなげるポスターなどでディレクションしたりしました。この展示はひとつの成果と言うことで楽しみです!
平和って本当に「老人の知恵みたいなもの」というプラクティカルな側面があって、僕も簡単にはLOVE&PEACE!とは叫べないタイプなのですが、この授業に参加して僕自身にもリアリティが生まれたのを覚えてます。卒業生達が地元に戻ってどう変わっていくのか、現実的に楽しみに待ちたいと思ってます。
早稲田大学・東京外国語大学 共催
シンポジウム「Peace Ad − 平和コミュニケーションの挑戦」10月4日(土)
展示「Peace AD Exhibition」9月29日(月)〜10月4日(土) 開催
Peace AD—Peace Advertisement(「平和広告」)とは、「広告」というコミュニケーションの一形態を用い、現代の情報技術を活用することによって、平和へのメッセージを伝えて平和への行動を促すという平和構築の取り組みの一つです。
展示「Peace AD Exhibition」では、紛争地域出身の学生たちによる、紛争と平和に関するメッセージを「広告」(ポスター)という形で表現しています。この展示によって、Peace ADの概念を広め、個々の紛争の問題への関心を喚起することを目的とします。
シンポジウム「Peace Ad − 平和コミュニケーションの挑戦」では、平和構築の実践者、研究者、そしてクリエイターを招き、Peace ADが平和を構築していく可能性について議論を行っていきます。
主催
東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築・紛争予防講座
http://www.tufs.ac.jp/common/pg/pcs/index.html
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
http://www.waseda.jp/wavoc/
企画内容
展示「Peace AD Exhibition」
本展示では、東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築・紛争予防講座で開講
されている「Peace Advertisement」の受講生(紛争国を含む国からの留学生)による作品(ポスター)の展示をワセダギャラリーにて行います。また映像クリエイターの手によるPeace ADの映像作品も上映します。
日時:2008年9月29日(月)〜10月4日(土)
10時(初日13時)〜18時(最終日16時)
場所:早稲田大学ワセダギャラリー
地図→http://www.waseda.jp/cac/gallery.html内容:本企画では、東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築・紛争予防講座で開講されている「Peace Advertisement」の受講生(紛争国を含む国からの留学生)による作品(ポスター)の展示をワセダギャラリーにて行う。また映像クリエイターの手によるPeace ADの映像作品も上映する。
シンポジウム「Peace Ad − 平和コミュニケーションの挑戦」
本シンポジウムではまず、東京外国語大学平和構築・紛争予防講座の伊勢崎賢治教授(元アフガニスタン武装解除日本政府特別代表、元国連シエラレオネ派遣団DDR部長)が、アジア、アフリカでの紛争処理の活動経験からPeace ADへ取り組んでいくようになった経緯とPeace ADの可能性について講演いたします。引き続き、Peace ADのクリエイターによる映像のプレゼンテーションを行います。
その上で、パネルディスカッションで、Peace ADの可能性や今後の発展について議論を深めていきたいと思います。
日時:2008年10月4日(土)13時〜16時
場所:早稲田大学大隈記念タワー302会議室(3階) 早稲田キャンパス地図→http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda_up.html
プログラム概要:
基調講演 伊勢崎賢治(東京外国語大学教授・PCS講座長)
「『紛争屋』が到達した平和構築論−平和コミュニケーションの挑戦」
プレゼンテーション
マエキタミヤコ(東京外国語大学助教/サステナ代表)
伊藤剛(東京外国語大学非常勤講師/ジェネレーションタイムズ編集長)
パネルディスカッション
パネリスト:伊勢崎賢治、マエキタミヤコ、伊藤剛
シンポジウムへの参加申し込み
出席をご希望の方は、10月3日(金)17時までに、メールにてお申し込みください。
表題に「Peace ADシンポ参加希望」と明記の上、(1)ご氏名、(2)所属先(学生なら大学名)+肩書き(学生なら学部・学年)についてお伝えください。
送信先→ komine(a)tufs.ac.jp(※送信時は(a)を半角の「@」にしてください)
【お問い合わせ】
東京外国語大学大学院地域文化研究科平和構築・紛争予防講座(担当:小峯)
〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1 電話&FAX:042-330-5472
E-mail:komine(a)tufs.ac.jp(※送信時は(a)を半角の「@」にしてください)
※9/29〜10/4の期間の連絡先 090-3286-6463(小峯)
大山千枚田での稲刈りをFlick!
今年の秋分の日は、東京から一番近い棚田100景、千葉県鴨川の大山千枚田で稲刈りをしてきました。greenz.jpとオフィスをシェアする日本の自給率を上げるプロジェクト種まき大作戦の企画で、ツアー名はその名も『棚田チャレンジ』!田植えから数回の草取りを経て、見事な黄金でした。
半農半歌手のYaeさんも交えた40名で一反の田んぼを約2時間半。まむしに気をつけながらかまを入れ、親指を上につかんでかまを上の方にザクッと刈り取る。ちょうどいいところで束にして、竹に引っかけて天日干しをすると、どんどんお米が甘くなっていくそうです。農作業のいろんなことを丁寧に教わりながら、一生懸命の野良しごと。トキコさんの地元、鴨川自然王国で呑んだ打ち上げのビールがこれまた最高でした。
この新米は、greenzも関わる10月19日日比谷公園での『土と平和の祭典』(生意気のアート作品や音楽イベントも面白そう)や来年のアースデイ東京でも振る舞われます。お越しの際は、ぜひご堪能あれ。今週末は5月に自分で植えた新潟の山田錦の刈り入れ。なんて農づくしな今日この頃!
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夜も手巻き寿司に地酒とたまらぬ旨さで、虫の音を聴きながら深々と語り合う。初めましての人たちも優しい光に包まれて、まったりと心を許すぬくもり空間はホンモノでした。次の合宿は、ぜひココで!来年のトリエンナーレも楽しみですね。
次の日も草間弥生からはっと戸惑うトイレまで楽しすぎのまつだい農舞台や赤魚の丸焼きやまんじゅう貝を堪能したフィッシャーマンズケープ、そしてちょっとした奇跡が起こった家路さえも思い出満載。誘ってくれたみなさま、ありがとう〜
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